産後ママ友と話していると、みんな飲んでいると言うタンポポ茶。
授乳中や母乳育児中の栄養として欠かせない成分が取れると聞いたら飲んでみたくなりますよね?
でもたんぽぽ茶の口コミを見ていると、『母乳が増えた!』 『完全母乳育児が可能になった!』という口コミがある一方で、『思ったほど母乳が増えている実感がない』 『飲む前とほとんど変わらない・・・』という人もいることが分かりました。
たんぽぽ茶を飲んでも効果が出る人と出ない人がいるのはなぜ??
と疑問に思いませんか?
- なぜたんぽぽ茶の効能を感じる人と感じない人がいるのか?
- たんぽぽ茶を飲んで母乳を増やすには飲み方にポイントがあるのか?
こんな疑問に答えていこうと思います。
きちんと母乳を増やすためのたんぽぽ茶の飲み方とは?
まず母乳を増やすための基礎は知っていますか?母乳は血液からできているので
- 血液の流れをスムーズにし、循環をよくすること
- 血液の循環をよくするために水分をたくさん摂取すること
- 血液の循環をよくするために体を温めること
- 血液の量自体を増やすこと
- 造血作用を促すために鉄分を摂取すること
これらが重要になってきます。
そして実は温かいたんぽぽ茶を飲むことによって1.3.4.5は出来てしまうのです!!!
たんぽぽ茶は主にたんぽぽの根の部分を煎じて作ったお茶です。たんぽぽの根の部分には鉄分やミネラルが豊富に含まれていて、昔から漢方薬としても利用されています。
『温かいたんぽぽ茶を摂取→体が温まる→鉄分も摂取できる→血が増える→母乳の増加につながる』という流れなんです(*^^*)
ただし、一つだけ注意が必要です。それが2番の水分量です。
よく人は1日に2リットルの水分摂取を目標とするべきだと言われますよね?でもこれは授乳していない人の場合なんです。
では授乳中の女性はどれくらい水分をとるのが望ましいのでしょうか?
私が出産した産院の助産師さんによると『授乳中のママは少なくても3リットル、夏場は汗などで代謝されてしまうので5リットルを目標で飲んで下さい』とのこと。
思ったより多くないですか?(>_<)
5リットルって1日飲み物を飲んでいないと達成しないじゃ…!?
もしたんぽぽ茶を飲んでも思うように母乳不足が解消されない!!というあなたは水分の摂取量が足りていない可能性も高いですよ!!
せっかくたんぽぽ茶を飲むのだから効果を出したい!母乳を増やしたい!というあなたは1日あたり3~5リットルの温かいたんぽぽ茶を飲みましょう(*^^*)
寒い冬は温かいお茶が必須ですね。夏場でも冷たいお茶は避けてせめて常温の物を飲むようにしましょう(^^)/
このようにきちんとポイントを押さえて飲むことによってさらなる効果が見込めます。
でも『いくらなんでもそんなに沢山飲めないな…』というあなたには、私が結果的にもっと簡単に母乳を増やせた方法もご紹介します↓
milnic-kuchikomi-hyouka.hatenadiary.jp
あたなの母乳が増えて、ママと赤ちゃんの笑顔が増えること祈っています(*^_^*)